青少年育成推進員は、埼玉県知事である青少年育成県民会議会長より団体委嘱されている地域における青少年健全育成運動を推進するための活動が中心のボランティアです。
上尾市では、昭和60年4月1日にそれまでの「環境浄化委員」と「よい本を読む運動推進員」の両者の活動を引き継ぎ、より幅広い青少年の健全育成活動を行うために発足しました。
上尾市独自の活動をしていることから、県民会議会長からの委嘱とは別に、平成21年4月からは上尾市青少年育成推進員として上尾市長からも委嘱を受けることになりました。
※令和3年現在は、上尾市全11地区43名で活動しています。>>地区地図
昭和 41年 青少年育成埼玉県民会議発足
昭和 60年 青少年育成推進員・埼玉県全体で590名委嘱
平成 元年 青少年育成推進員・埼玉県全体で1600名委嘱
平成 3年 上尾市青少年育成推進員として40名が埼玉県より委嘱される
上尾市内を12地区に区分、各地区定員は3〜4名
各地区にて小中学校訪問、あいさつ運動、パトロールなどの活動開始
それに伴い、上尾市青少年育成推進員協議会が発足
平成 4年 埼玉県青少年健全育成条例に基づき調査実施を開始
(カラオケボックス、ビデオレンタル店実態、有害図書等自動販売機設置状況)
平成 5年 JR上尾駅前にて環境浄化活動及び啓発活動(年2回)開始
平成 7年 有害図書等自動販売機が市内に12台あると判明、撤去に向けての活動強化
平成 8年 撤去依頼の文書や訪問により、有害図書等自販機の撤去が始まる
平成 9年 市内県立高校5校PTAとの合同環境浄化活動(年1回)開始
平成 11年 上尾市内の有害図書等自動販売機がすべてなくなる
平成 12年 児童館アッピーランドがオープン(以下アッピーランド)
上尾市青少年推進員協議会発足10周年記念「活動の記録」発行
平成 13年 推進員による「おはなし会」開催に向けて読み聞かせ講座開始(年2回)
平成 14年 「上尾のおはなし」「あげおのむかしばなしとみんわ」編集・発行
アッピーランドにて初めての「おはなし会」開催
子育て支援センターにて「おはなし会」開催
平成 15年 小学校での読み聞かせ活動開始
アッピーランドにて「おはなし会」毎月開催開始
平成 17年 アッピーランド にてアッピーウィーク参加開始
平成 18年 児童館こどもの城がオープン(以下こどもの城)
アッピーランドに加え、こどもの城でも「おはなし会」開始
平成 19年 大型紙芝居制作開始(10 作品制作)
アッピーランド、こどもの城にて毎月「おはなし会」開催
平成 20年 大型紙芝居制作(「あげおのむかしばなし」6 作品)
市制施行50周年記念児童館まつり「おはなし会」参加
平成 21年 大型紙芝居制作(6作品)
上尾市青少年育成推進員「活動のあゆみ」発行
平成 22年 大型紙芝居制作(4作品)
平成 23年 上尾市青少年育成推進員協議会
20周年記念誌「すいしんいん」発行
大型紙芝居制作(5作品)
こどもの城にて毎月第1土曜日に「おはなし会」開催
福島県本宮市の小学校へ寄贈するため大型紙芝居制作(2作品)
平成 24年 大型紙芝居制作(6作品)
平成 25年 大型紙芝居制作(3作品)
福島県本宮市の小学校へ寄贈するため大型紙芝居制作(2作品)
平成 26年 大型紙芝居制作(4作品制作)
平成 27年 大型紙芝居制作(4作品制作)
福島県本宮市の小学校へ寄贈するため大型紙芝居制作(2作品)
平成 28年 大型紙芝居制作(3作品制作)
平成 29年 大型紙芝居制作(4作品制作)
福島県本宮市の小学校へ寄贈するため大型紙芝居制作(2作品)
平成 30年 大型紙芝居制作(3 作品制作)
令和 元年 大型紙芝居制作(4 作品制作)
令和 3年 上尾市青少年育成推進員協議会30周年記念としてホームページを開設